LGBTのそれぞれの言い方、年々言い方が変わってきています。

レズビアン、レズ、ビアン。

私は従兄弟がゲイと知るまで、レズビアンとレズという言い方しか知りませんでした。

言葉に気を付ける

しかも前まで「レズ」という言い方は「ホモ」と同じ差別の言葉だったとか。

そんなことも知りませんでした。

普通に私はレズと呼んでいましたし、レズはレズビアンの略語的なものだとばかり、いえ、そもそも考えたこともなかったですね。

ホモもそうです、ゲイなんていう言葉も最初は知らなくて、ホモが差別だったなんてインターネットが一般化したときに知りました。

ただ、時代と共にレズビアン、ビアンは古臭い言い方だと思われてきているようで、自らレズと言う当事者もおられるそうです。

時代と共に変わっていくのですね。

最近、このブログを始めてLGBTの知り合いが増えました。

レズビアンの方とお話する機会があったのですが、その人は自分のことをレズと呼んでいました。

日本ではレズが差別用語だということがあまり浸透していないから、というのもあるみたいですが、別にレズという呼び方に嫌悪感はないと言っていました。

だからといって全員がそうではないので、そういう場面に出くわしても、やっぱり初対面の人にはレズとは言わない方がいいとも釘を刺されました。

オシャレにも気を付ける

女性同士なので、オシャレには人一倍敏感だとか。

たしかに、綺麗な人です。

「タチだから、ネコに拒まれないように」と本人は言ってました。

とくに太ることには敏感になるそうです。

でも、そのせいで摂食障害になりかけたから、パートナーの勧めで健康的なダイエットを始めたそうです。

マインドフルダイエットというもので、 摂食障害の改善にも役立つみたいです。

たしかに私が会ったときは、もうすでに健康的な顔つきでした。

そのマインドフルダイエットとは、早い話がマインドフルネスをダイエットにしたものみたいです。

でも本人に見せてもらいましたが、時間がかかるので私には無理そうでした(笑)