Aさんは両親に何気なくLGBTのことをどう思うか聞いてみて、帰ってきた返事が「自分の人生だし、良いと思う」と言われたそうです。
それに安心したAさんは両親に自分がゲイであることを後日カミングアウトしました。
これは実際に最近私の周りで起きた話です。
前のブログでこのことについて触れる予定でしたが、すかったり忘れていました、すみません。
カミングアウトした結果
両親には自分を知ってほしいと思ったAさんは、まず探りを入れてTV番組のLGBT特集が流れているときに、LGBTの人についてどう思うか聞いてみました。
そのときは「自分の人生だから良い」と思うと家族から言われたそうです。
それに安堵したAさんは、機会を伺い両親にカミングアウトしました。
Aさんは、受け入れられるだろうと安心してカミングアウトしたそうです。
しかし受け入れられませんでした。
身内となると話は別、それも自分の子供だったらなおさらということでしょうか。
一方的に怒鳴られる。ということはなかったみたいですが。
Aさん曰く「本人の前でLGBTを肯定してしまった手前、怒鳴るわけにもいかなかったんだと思う」だそうです。
しかし怒鳴らないだけで、返ってくる言葉は否定の嵐。
私もそれ以上聞くことも出来ず、この出来事のやり取りを深く聞くことは出来ませんでした。
ただこの日は、私がこういうブログを書いていると言ったら、ネタにしていいよと話てくれました。
それが10年近く前らしいですが、それ以来気まずくなり距離を置いているそうです。
カミングアウトしたことによる、失敗例だと本人は話していました。