つい先日友達と飲んでいた時の話。

LGBTのブログを書いていることは、その友人には話していません。

その友達が、ゲイではないのに転職先の会社でゲイという噂が立っていて困っているそうです。

ただ噂として、前の会社をゲイがバレたことにより辞めて、途中入社してきたという噂がたっているっようです。

そういう話を笑いを入れつつも、どこか真剣に悩んでいる感じで話してくれました。

従兄弟のこともあり、内心その会社の人間にムッとしましたが、波風経たないように、その場は友人の言葉に耳を傾けるだけで過ごしました。

しかし、こんな話は良くあることなのかもしれません。

これはLGBTに限った話ではなく、どんな事にも、どんな場所でも、どこにでもある光景ですよね。

質が悪いのは、煙がなくても、噂が立つということです。

火のない所に煙は立たぬ。ということわざがありますが、あれは嘘だと思います。

世の中には、煙がない場所にも無理やりにでも起こす人っていると思います。

屈折した観方が煙を立てる

声のお仕事をされている 諏訪部さんという方がTwitterでこのような発言をされています。

「火のない所に煙は立たない」なんて言いますが、金魚鉢が凸レンズとなって太陽光線集めて火事になった〜なんて事例もある。つまり「火のない所にも煙は立つ」。つまり、煙を立たせるのは歪んだ視線だという事ですわ。偏見はなくしたいものですね。

良い例えですね。

自分も何か良い例えを考えていましたが思いつかず、ネットに良い例えがありました。

良い言葉ですよね、偏見を少しでも無くなればいいと思います。