今回は、あまりLGBTとは直接関係ないのですが・・・

難聴とマスクについて書きます。

難聴の人と話している上で話題に上がり、心打たれたからです。

難聴とマスク

難聴の人と話す機会がありました。

正確に言えば元々は聞こえていましたが、小学5~6年の頃に病気で難聴になってしまった方とです。

なので手話がほとんど出来ません。

出来る手話も難聴になった後、学校で半ば無理やり覚えさせられたと言ってました。

手話を私生活で使ったことはないとのこと。

手話が分かる人も出来る人も殆どいないから・・・

かくゆう自分も手話は出来ません。

とはいえ、耳が聞こえないと分かると、ホテルや航空などで相手側が手話を使ってくることがある、らしいです。

だから簡単な手話は忘れなかったみたいです。

今までの文章とマスクと何の関係があるのか。

今まで、何となく聞こえる音・声と口元、つまり口の動きで判断していると言っていました。

このコロナのご時世、マスクをつけてない方が珍しい。

会話するたびにマスクを外してとお願い出来なくて、困っていました。

今はマスクを外して会話するのがマナー違反、タブーになっているから、辛いみたいです。

今回はLGBTについてやり取りをしている中で聞けた話です。

LGBTではないけど「自分にも苦悩がある」というLINEのから、今回の話題になりました。

人それぞれの悩み

今までLGBTにだけ目が行っていました。

でも人それぞれ色々な悩みを持っているし、そこに気づけたのはいい経験になりました。